家族の引越し費用はいくら?現役営業が教える相場と下げ方のコツ
お世話になっております、清光です。
引越営業を10年、見積は1万5000件以上こなしております。
その経験を活かして、皆様に引越に関する有益な情報をお送りできればと思い、日々投稿活動をしております。
「家族の引越しって、いったいいくらかかるんだろう?」と不安に思ったことはありませんか?
単身と違って荷物も人数も多いぶん、相場が読みにくいですよね。
この記事では、家族の引越し費用が何で決まるのか、そして自分で下げられる部分・下げられない部分の見分け方まで、営業目線でお話しします。
引越情報館 公式ツール
その見積書、本当に適正価格ですか?
他社の見積書を写真でアップするだけ。
現役の引越営業が無料で見比べます。
- ✓他社見積の写真を送るだけ・入力は最小限
- ✓その金額が適正か、正直に診断
- ✓完全無料・無理な営業はしません
※お部屋の写真からも概算できます。
なぜ家族の引越し費用は相場が読みにくいのか
家族の引越し費用は「一律いくら」とは言えません。
料金は時期・距離・荷物量の3つで大きく動くからです。
正直な話、営業の私でも、この3つを聞くまでは金額を出せません。
逆に言えば、この3つのうち動かせるものを動かせば、費用は下げられるということです。
まず目安として、少人数の相場を出しておきます。
| 人数 | 費用の目安(税別) |
|---|---|
| 1名 | 2〜5万円前後 |
| 2名 | 3〜8万円前後 |
幅が広いのは、同じ人数でも時期と距離で倍近く変わるからです。
3〜4人の家族はこれより荷物が増えるぶん上がり、幅もさらに広がります。
ですので「家族なら〇万円」と決め打ちせず、見積もり時に総額(税・オプション込み)を業者に確認するのが確実です。
単身の費用相場についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
費用は「下げられる部分」と「下げられない部分」に分ける
営業として実際にお客様へお伝えしている考え方が、費用を「動かせる部分」と「動かせない部分」に分けることです。
ここを分けて考えると、どこに力を入れれば安くなるかが一目で分かります。
| 要素 | 下げられる? | ポイント |
|---|---|---|
| 日程・時間帯 | 下げられる | 空いている日のフリー便なら値引きが出やすい |
| 不用品 | 手配次第で下げられる | 自治体の粗大ごみに自分で出すと安い |
| 荷物量 | ほぼ動かせない | 家族の荷物を大きく減らすのは現実的でない |
いちばん効くのは「日程と時間帯」
料金が動く大きな理由は、実はトラックの空き枠です。
業者はトラックを遊ばせたくないので、到着時間を「おまかせ」にすると空き枠に入れられ、値引きが出やすくなります。
これがいわゆるフリー便です。前日の夕方に「明日〇時〜〇時」と2〜3時間の幅で連絡が来ます。
逆に時間をきっちり固定すると、枠を押さえるコストが上乗せされます。
家族で日程に融通が利く方ほど、ここで得をします。
不用品は「自分で手配」で安くなる
不用品は、自治体の粗大ごみ(お客様手配)を使うのがいちばん安く済みます。
外まで運び出すのは作業員がやってくれるので、手配さえしておけば手間は多くありません。
家族の引越しは不用品も出やすいので、ここは早めに動くと効きます。

荷物量はほぼ動かせない
一方で、荷物量そのものを大きく削って安くするのは、正直かなり難しいです。
家族4人分の生活道具は、頑張って減らしてもトラックの台数はそう変わりません。
ここは「動かせない部分」と割り切って、日程と不用品で下げるほうが現実的です。
具体例で見てみましょう
たとえば3人家族で、繁忙期を外して平日に引越すケースを考えます。
日程をフリー便にして、粗大ごみは前もって自治体に出しておく。
これだけで、同じ荷物でも休日・時間指定で頼むより条件がよくなります。
逆に、3月中旬の土日に時間指定で頼めば、同じ家族でも高くつきます。
ちなみに料金が跳ね上がるのは、2月末から4月中旬ごろの繁忙期です。
この山を1〜2週間ずらせるだけでも、家族の引越しは条件が変わります。
家族の引越しでよくある疑問
Q. 家族だと訪問見積もりは必須ですか?
荷物が多い家族は、訪問かリモート(写真)で見てもらうほうが正確です。
ただ、営業の質は訪問かどうかより担当者の経験で決まります。
Q. 相見積もりは何社取ればいいですか?
3社が目安です。
前回使った会社・大手1社・近くの中堅1社の組み合わせが、バランスよく比べられます。
Q. 長距離の家族引越しはどこが安いですか?
長距離は大手が相対的に安くなりやすい傾向です。
近距離なら中小も入れて相見積もりを取ると、いい勝負になります。
まとめ
- 家族の費用は「時期・距離・荷物量」で動く。だから総額は業者に確認するのが確実
- 下げられるのは「日程・時間帯」。フリー便に融通が利く人ほど得をする
- 不用品は自分で粗大ごみに手配すると安い。運び出しは作業員がやってくれる
- 荷物量はほぼ動かせない。ここは割り切ってOK
- 相見積もりは3社が目安。繁忙期(2月末〜4月中旬)を外せればさらに有利
ポイントを押さえれば、家族の引越しでも払いすぎは防げます。
「下げられる部分」に力を入れれば、あなたの引越し費用はしっかり抑えられます。
こちらの情報が、皆様に役立てたら嬉しく思います。
引越しに関する投稿をお送りしようと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
また、皆様からの質問やご意見お待ちしております。
見積書の無料診断
お手元の見積書、そのまま送ってください
写真を撮って送るだけ。訪問も電話も不要です。引越屋が直接読んで、下げられる所と下げられない所を分けてお伝えします。
○下げられることが多い
- 近距離の引越し(東京↔神奈川など)
- 処分品が多い引越し(他社は処分料金が高めです)
- 相見積のお相手が大手の引越会社(大手は料金が高めです)
△正直、下げにくい
- 長距離の引越し(大手のほうが安いことが多いです)
その場合は「今のお見積りが妥当です」と正直にお答えします。
写真は5枚までアップロードできます。その場で撮って送ってもOKです。
※お送りいただいたお見積書の画像は、診断完了後に破棄いたします。
