引越しの見積もりは電話のみでOK?現役営業が教える正確に出すコツ
お世話になっております、清光です。
引越営業を10年、見積は1万5000件以上こなしております。
その経験を活かして、皆様に引越に関する有益な情報をお送りできればと思い、日々投稿活動をしております。
「引越しの見積もりって、わざわざ家に来てもらわないとダメなの?」と思っていませんか。
仕事や家事で忙しいと、訪問の日程を合わせるだけでもひと苦労ですよね。
結論から言うと、近場や単身の引越しなら見積もりは電話のみで十分取れます。
この記事では、訪問なしでも正確に出すために「電話で伝えること・聞くこと」を、営業の中の目線でお伝えします。

引越情報館 公式ツール
その見積書、本当に適正価格ですか?
他社の見積書を写真でアップするだけ。
現役の引越営業が無料で見比べます。
- ✓他社見積の写真を送るだけ・入力は最小限
- ✓その金額が適正か、正直に診断
- ✓完全無料・無理な営業はしません
※お部屋の写真からも概算できます。
なぜ電話のみの見積もりで大丈夫なのか
電話だけで本当に足りるのか、不安になる気持ちはよく分かります。
ですが正直なところ、近場・単身(1Kクラス)なら訪問見積もりは要りません。
電話1本・10分ほどで終わりますし、3社に取っても1時間かかりません。
「訪問のほうが正確そう」と感じますよね。でも精度は“訪問か電話か”では決まらないんです。
決めるのは営業の経験値です。1万件見積もった営業もいれば、入って1週間の営業もいます。
ここだけの話、慣れた営業は暗い部屋の写真でも、物の形状から中身をほぼ言い当てます。荷物量は経験で読めるんです。
電話の見積もりで「伝えること」チェックリスト
電話で精度を上げるコツは、聞かれる前にこちらの情報を整理しておくことです。
次の項目をメモに書き出してから電話すると、10分でスムーズに終わります。
| 伝える項目 | 具体例・ポイント |
|---|---|
| 間取りと荷物量 | 1K・2LDKなど。大型家具家電(ベッド・冷蔵庫・洗濯機)は数と種類を伝える |
| 建物の条件 | 現住所・新居それぞれの階数、エレベーターの有無、トラックが横付けできるか |
| 日程の融通 | 時間おまかせにできるか、日にちをずらせるか |
特にエレベーターの有無と階数は必ず正確に伝えてください。
ここが実際と違うと、当日に階段作業で追加料金が発生することがあります。
電話で「必ず聞く」3つのこと
見積もりを横並びで比べるには、3社に同じ質問をするのが鉄則です。
私がいつもお客様に勧めているのは、次の3点をそろえて聞くことです。
- 何時枠か——時間おまかせ(フリー便)にできるか。ここが値引きの一番のカギです。
- 何トン車で来るか——荷物量の読みが会社ごとに合っているかの確認になります。
- 税込の総額はいくらか——オプション込みの「最終いくら払うか」を必ず聞きます。
この3点をそろえるだけで、A社とB社が同じ土俵で比べられます。
3社で相見積もりを取るべき理由は相見積もりを取るべき3つの理由でも詳しく書いていますので、あわせてどうぞ。

たとえば単身1Kなら、電話10分×3社=約1時間。これで一番安い会社が見えてきます。
訪問だと1社あたり1時間、3社で半日仕事。この差は大きいですよね。
ちなみに、なぜ「時間おまかせ」で安くなるのか。理由は業者がトラックの空き枠を埋めたいからです。
時間を固定すると枠を押さえるコストが上乗せされます。おまかせなら空き枠に入れられ、値引きが出やすいんです。
なお「電話1本で楽なら一括見積もりサイトは?」と思うかもしれません。
これは正直おすすめしません。登録した途端に大量の電話が鳴り、かえって手間が増えるからです。
自分で選んだ3社(前回利用・大手1社・近くの中堅1社)に直接かけるほうが、電話の本数も少なく済みます。
電話見積もりでよくある質問
Q. 部屋を見せないと、当日に荷物が乗り切らないのでは?
大型家具家電の数さえ正確に伝えれば、慣れた営業は余裕を持ってトラックを手配します。
細かい小物は「このくらいの段ボールが〇箱」と多めに伝えておけば安心です。
Q. 冷蔵庫や洗濯機が新居に入るか、電話で分かりますか?
これは採寸が必要です。搬入経路と大型家電のサイズは、事前にメジャーで測っておきましょう。
入らないと当日どうにもならず、玄関前に置くしかなくなることもあります。ここだけは自分で測るのが確実です。
Q. 長距離の引越しも電話だけで大丈夫?
荷物が多い・長距離のときは、大手にも必ず見積もりを取ってください。長距離は大手が安くなる傾向です。
電話でも取れますが、荷物が多い場合は写真を送るとより正確になります。
まとめ:電話のみでも、準備すれば見積もりは正確に出せる
最後に要点を振り返ります。
- 近場・単身なら訪問は不要。電話10分×3社=約1時間で比較できる
- 伝えるのは「間取り・荷物量/建物の条件(階数・EV)/日程の融通」
- 聞くのは「時間枠・トラックの大きさ・税込総額」の3点をそろえて
- 大型家電の採寸だけは自分で。ここが唯一の落とし穴
ここまでやれば、忙しくても家にいながら一番お得な会社を選べます。
「訪問の予定合わせ」から解放されるだけでも、引越し準備がぐっとラクになりますよ。
こちらの情報が、皆様に役立てたら嬉しく思います。
引越しに関する投稿をお送りしようと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
また、皆様からの質問やご意見お待ちしております。
見積書の無料診断
お手元の見積書、そのまま送ってください
写真を撮って送るだけ。訪問も電話も不要です。引越屋が直接読んで、下げられる所と下げられない所を分けてお伝えします。
○下げられることが多い
- 近距離の引越し(東京↔神奈川など)
- 処分品が多い引越し(他社は処分料金が高めです)
- 相見積のお相手が大手の引越会社(大手は料金が高めです)
△正直、下げにくい
- 長距離の引越し(大手のほうが安いことが多いです)
その場合は「今のお見積りが妥当です」と正直にお答えします。
写真は5枚までアップロードできます。その場で撮って送ってもOKです。
※お送りいただいたお見積書の画像は、診断完了後に破棄いたします。
