引越しの挨拶の手土産、のしは必要?現役営業が教える選び方
お世話になっております、清光です。
引越営業を10年、見積は1万5000件以上こなしております。
その経験を活かして、皆様に引越に関する有益な情報をお送りできればと思い、日々投稿活動をしております。
引越しの挨拶で渡す手土産、のしは付けるべきなのか——ここで手が止まっていませんか。
品物を選ぶより先に、そもそも渡すかどうかで迷っている方も多いと思います。
この記事では、品物の基準とのしの扱い、渡す範囲とタイミングまで、迷わず決めきれるようにお伝えします。

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そもそも引越しの挨拶は、しなくてもいいと思っています
世間では「挨拶をするのが常識」と言われますが、私の立場は逆です。
営業として何千件もお客様を見てきましたが、挨拶をしなかったから困った、という話はほとんど耳に入ってきません。
私自身、戸建てを購入して入居したときに前後左右と裏の3件へ挨拶に伺いました。
1年以上住んでいますが、近所付き合いは挨拶を交わす程度です。
正直なところ、あのときの挨拶は必要なかったかもしれない、と思っています。
ただ、これはあくまで私個人の意見であって、正解ではありません。
挨拶をしたい方は、もちろんしてください。そのほうが気持ちよく暮らし始められるなら、それが一番です。
手土産は「相手が遠慮しない」ものを選ぶ
では、渡すなら何を選ぶか。ここが一番悩むところですよね。
お客様から伺うのは、相手が遠慮しない500〜1000円程度の品物、という話です。
タオルのように、誰が受け取っても使えるものが無難だとよく聞きます。
理由はシンプルで、高価すぎるとお返しを考えさせてしまうからです。
挨拶は「これからよろしくお願いします」を伝える行為で、贈り物の勝負ではありません。
受け取った側に宿題を残さない金額。それが「遠慮しない」の中身です。
なお、これは私がお客様から聞く話であって、営業として毎回見ている数字ではありません。相場ではなく目安として受け取ってください。
のしは必要?気にする方だけで十分です
結論から言うと、のしが無かったから揉めた、という話は私の耳には入ってきません。
包装や表書きの作法を気にする方はいますが、そこは正直、営業である私の専門ではありません。
分からないことを「これが正解です」と言い切るのは、かえって皆様を迷わせてしまいます。
ですので、のしは「気にする方が用意する程度のもの」と捉えていただくのが実際に近いです。
どうしても形式を整えたい方は、購入するお店で「引越しの挨拶用です」と伝えれば案内してもらえます。
そこで長く悩むくらいなら、次の「渡す範囲とタイミング」を決めてしまうほうが、はるかに効きます。
渡す範囲とタイミングは、この順番で決める
まず範囲です。気にする方でも、左右の部屋と上下の階だけで十分で、それ以上に広げる必要はありません。
タイミングは、次の3段構えで考えると迷わなくなります。
- 鍵を受け取って掃除に行くとき——荷物も人も動いていないので、いちばん落ち着いて話せます
- 都合が合わなければ引越当日——作業の合間に、無理のない範囲で回れば十分です
- 不在ならドアノブに掛けておく——手渡しにこだわらなくて大丈夫です

最近のインターホンは録画機能が付いているものが多いので、掛けておくだけでも伝わりやすいと思います。
どうしても直接渡したい方だけ、会えるまで通えばいい。その程度の話です。
範囲の考え方をもう少し詳しく知りたい方は、引越しの挨拶はどこまで必要かでまとめています。
よくある質問
Q. 一人暮らしの女性でも、挨拶はしたほうがいいですか?
そもそもやらなくていい、というのが私の立場です。
知らない相手に自分の部屋を知らせることが怖いと感じるなら、やめて大丈夫です。
Q. 何度行っても留守のときは、どうすればいいですか?
ドアノブに掛けておけば、それで十分です。
会うために何度も通うのは、お互いに手間が増えるだけになりがちです。
Q. 少し高いものを渡したほうが喜ばれませんか?
相手が遠慮してしまうと、かえって気を遣わせることになります。
金額を上げるより、相手が気軽に受け取れることを優先してください。
まとめ
- 挨拶は必須ではない。私はしなくていいと思っていますが、したい方はぜひどうぞ
- 手土産は相手が遠慮しない500〜1000円程度、タオルなど誰でも使えるものが無難(お客様から聞く目安)
- のしは気にする方だけで十分。作法で長く悩む必要はありません
- 渡す範囲は左右の部屋と上下の階だけ。タイミングは掃除に行く日→引越当日→ドアノブの3段構え
- ここを決めてしまえば悩みが1つ減り、引越し前の時間と気持ちをそのまま準備に回せます
こちらの情報が、皆様に役立てたら嬉しく思います。
引越しに関する投稿をお送りしようと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
また、皆様からの質問やご意見お待ちしております。
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