引越し後のダンボールの処分はどうする?回収を頼む前の確認点
お世話になっております、清光です。
引越営業を10年、見積は1万5000件以上こなしております。
その経験を活かして、皆様に引越に関する有益な情報をお送りできればと思い、日々投稿活動をしております。
荷ほどきが一段落したあと、部屋の隅に残ったダンボールの山を見て、これどうしよう、と困ったことはありませんか。
引越しのダンボールの処分は、実は引越しが終わってから考え始めると、いちばん面倒になる作業なんです。
この記事では、処分の選択肢の分け方と、引越し会社に先に聞いておきたいことをお伝えします。

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引越しのダンボールの処分が後回しになる理由
荷ほどきが終わっても、空になった箱はその場に残ります。
このとき多くの方が、箱を組み立てたままの形で部屋の隅へ寄せてしまうんですよね。
ところが組み立てたままの箱は、中身が空でも場所だけはしっかり取ります。
新しい部屋の収納が落ち着くまでの数日、その山が生活動線をふさぐ形になります。
もうひとつの理由が、出したいときにすぐ出せるとは限らないことです。
資源ごみの回収日や出し方は自治体ごとに違うので、次の回収日まで置いておくしかない、ということが起こります。
つまり、片付かない原因は量そのものより「出し先を決めていないこと」のほうにあります。
逆に言えば、出し先さえ先に決まっていれば、荷ほどきの流れのまま片付けられるということなんです。
ダンボールの処分方法は大きく3つ
選択肢自体はそれほど多くありません。一般的には次の3つに分かれます。
| 方法 | 向いているケース | 先に確認すること |
|---|---|---|
| 引越し会社に回収してもらう | 箱の量が多く、自分で運び出すのが大変 | 回収があるか・費用・申し込みの期限 |
| 自治体の資源ごみに出す | 自分のペースで少しずつ出したい | 回収日・出し方・一度に出せる量の決まり |
| 必要な人に譲る・自分で使う | きれいな箱が残った | 相手が使うサイズかどうか |
どれが正解というものではなく、住んでいる地域と箱の量で向き不向きが変わります。
ご自身で運び出せる量なのか、それとも玄関から動かすのも大変な量なのか。まずはそこで分けてみてください。
引越し会社に回収を頼むなら、見積もりのときに聞いておく
ここがこの記事でいちばんお伝えしたいところです。
ダンボールの回収をしている会社もあれば、していない会社もあります。費用の扱いも会社によって異なります。
会社ごとに条件が違う部分なので、引越しが終わってから調べるより、見積もりの場で聞いてしまうほうが早いです。
聞くのは次の5つで十分です。
- 使い終わったダンボールの回収をしているか
- 費用はかかるか(見積もりの総額に含まれるのか、別料金なのか)
- いつまでに連絡すればよいか
- どんな状態にしておけばよいか(畳むのか、ひもで束ねるのか)
- ガムテープや緩衝材も一緒に引き取ってもらえるか
特に4番目は、当日になって慌てないために効きます。
畳んで束ねた状態を求められることもあるので、それが分かっていれば荷ほどきをしながら準備できます。
回収をしていない会社だった場合も、それが分かった時点で自治体の資源ごみへ出す前提に切り替えられます。
どちらにしても、引越し前に一言聞いておくだけで段取りが決まる、というのがこの質問の値打ちです。
畳んでまとめるところまでを、荷ほどきの一部にする
実際の作業でおすすめしたいのは、箱を空にしたその場で畳んでしまうことです。

空にした箱をいったん置いてしまうと、畳む作業だけがまとめて後日に残ります。
これが「あとでやろう」の一番の温床なんですよね。
ガムテープを外して平らにし、ある程度の枚数がたまったらひもで束ねる。ここまでを開梱とセットにしてしまいます。
束ねた状態にしておけば、回収でも資源ごみでもそのまま出せる形になります。
置き場所は、玄関の近くなど運び出しやすい場所を先に決めておくと動きが止まりません。
そもそもの荷ほどきを早く終わらせるコツは、引越し後の荷ほどきを最短で。現役営業が教える開梱がラクになるコツにまとめていますので、あわせて読んでみてください。
ダンボールの処分でよくいただく質問
Q. 資源ごみに出すとき、ガムテープは剥がしたほうがいいですか?
扱いは自治体によって違うので、お住まいの市区町村の案内をご確認ください。
ただ、剥がせるものは剥がしておくほうが、どこへ出す場合でも無難だと思います。
Q. ダンボールは少し残しておいたほうがいいですか?
宅配で使ったり、季節物をしまったりと使い道はあるので、必要だと思う分だけ残すのは良い判断です。
ただし残した箱も場所を取るので、置き場所を決められる範囲までにしておくと後悔しにくいです。
Q. 引越し会社からもらった箱は、返さないといけませんか?
これも会社によって扱いが違います。回収の話とあわせて、見積もりのときに確認しておくのが確実です。
まとめ
- 片付かない原因は量よりも、出し先を決めていないこと
- 処分の方法は「引越し会社の回収」「自治体の資源ごみ」「譲る・自分で使う」の3つ
- 回収の有無・費用・期限・どんな状態にするかは、見積もりのときに聞いてしまう
- 空にした箱はその場で畳み、束ねて玄関近くにまとめておく
- 先に出し先が決まっていれば、荷ほどきの流れのまま片付く=新生活の立ち上がりが早くなります
ダンボールの処分は、知らないと最後に残る面倒ごとですが、聞いておけば済む話でもあります。
見積もりのときの一言で片付く部分なので、どうぞ気楽に構えてください。
こちらの情報が、皆様に役立てたら嬉しく思います。
引越しに関する投稿をお送りしようと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
また、皆様からの質問やご意見お待ちしております。
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