お世話になっております、清光です。
引越営業を10年、見積は1万件以上こなしております。
その経験を活かして、皆様に引越に関する有益な情報をお送りできればと思い、日々投稿活動をしております。

「引越しの段ボールって、買わなきゃいけないの?」
「梱包資材にいくらかかるんだろう…」と身構えていませんか?

結論から言うと、引越しでは無料でもらえる資材がかなり多いんです。
ここを知らずに自分でホームセンターに買いに走る方が毎年たくさんいて、営業としては正直「もったいないなあ」と思って見ています。

この記事を読めば、無料でもらえるものは何か・間取り別にどれだけ必要か・足りなくならない備え方までまるっと分かります。今日から準備の段取りが一気にラクになりますよ。

無料でもらえる段ボールを組み立てる手元

引越情報館 公式ツール

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なぜ引越し業者は資材を無料でくれるのか

まず仕組みからお話しします。
段ボールをはじめとした基本的な梱包資材は、多くの引越し会社で契約するとサービスで付いてくるものです。

企業視点:ここだけの話ですが、業者からすると資材の原価はそれほど高くなく、それよりも「他社ではなくウチで契約してもらう」ことのほうが大事。
だから見積もり段階で「段ボール無料でお付けします」とアピールする会社が多いんです。

営業視点:ダンボール足りなくて当日梱包終わってないほうが大変なんだよなぁ。
それで作業員から苦情来るのも面倒
お客様に迷惑がかからないよう、多めにわたして当日持って帰ったほうがトラブルにならなくて良いんですよ。

ただし、ここに1つ落とし穴があります。
最初にもらえる無料分には枚数の上限があり、それを超えた追加分は有料になる場合があるということ。
ウチは違うんですが、そういう他社様もいますね。
Sカイさんとか、Aートさんは営業が配れる枚数もきまっているみたいですよ。
あんなに高いのにケチくさいですよね。

私たち業者も本音を言うと、追加の段ボールは1枚いくらで請求してくる会社があるので注意してくださいね。
大手さんだけじゃなく、安くて小さい会社も同じケースがあります。
>ここは安いから仕方ないと思って足りない分は自分で用意したほうが良いと思います。

ここを知らないと、荷造りの終盤で足りなくなって慌てて追加注文し、地味に出費が増える——これが本当によくあるパターンなんです。

無料でもらえる梱包資材の一覧

では、実際にどんなものが無料でもらえるのか。代表的なものを表にまとめました(会社によって内容は多少変わるので、見積もり時に必ず確認してください)。

資材 無料の目安 ここがポイント
段ボール(大・小) 間取りに応じた枚数を無料提供 追加分は有料になる場合あり。最初に多めが鉄則
ガムテープ 20枚につき1個 使い切ると自腹。予備を1巻用意すると安心
ハンガーボックス 当日貸出・無料が一般的 洋服を掛けたまま運べる。ただし当日回収なので事前には使えない
布団袋 無料が多い サイズを確認。掛け・敷きが入るか事前に聞く
食器用の包装紙 基本1セット 足りなければ新聞紙やタオルで代用可

ポイントはハンガーボックスです。
スーツやコートを畳まずにハンガーごと掛けて運べる優れもので、当日に貸してもらえて到着後に回収されます。
殆どの会社に常備されているので、当日持ってきてもらう枚数を相談しましょう。

段ボールは何枚必要?間取り別の目安

「無料分だけで足りるの?」という不安に、間取り別の目安でお答えします。あくまで平均的なケースですが、荷造り計画の土台になります。

間取り・人数 段ボールの目安
単身・1K 10〜40枚前後
2人・1LDK〜2DK 20〜80枚前後
ファミリー・3〜4人 40〜450枚前後

本当に、人によってダンボールの詰め方が違うので数読みづらいです。
ちなみに、筆者は営業1年目にダンボール100枚って読んだ見積が450枚に膨れ上がったことがありました。

繁忙期に350枚のダンボールを、2t車1台出してわざわざ持っていってもらった記憶があります。

しこたま詰められたのも良い記憶ですね。

特に本・食器は重くて小箱がすぐ埋まるので、小サイズの段ボールを多めにもらうのがコツです。

引越し前に揃えた無料の梱包資材一式

足りなくならないための、たった1つの段取り

ここが一番お伝えしたいところです。段ボールの追加で損をしないコツは、「見積もりの時点で多めに欲しいと伝えておく」——これに尽きます。

なぜこれが効くのか。荷造りをしていると、終盤になって「あと2〜3箱足りない!」となるのは本当にザラにあります。
ところが、いざ足りなくなったタイミングでは、追加が有料になることまで頭が回らないんです。
慌てているので「とりあえず持ってきて」と頼んでしまい、後から請求されて「え、有料だったの」となる。
これを防ぐには、余裕のある最初のうちに多めに確保しておくのが一番です。

営業としての本音:ダンボールなんていくらでも差し上げるので、足りなくなったという連絡が来てほしくない。
会社によってそうはいかないんでしょうけどね。

  1. 見積もり時に「段ボールは少し多めにいただけますか?」と伝える(無料枠を最大限もらう)
  2. 上の間取り別目安に1~2割ほど上乗せしてもらう
  3. それでも足りなそうなら、有料になるか・1枚いくらかを先に確認しておく

具体的な場面で見てみましょう。単身1Kのお客様が「無料分だけで足りるかな」と不安がっていたケース。目安の15枚に予備5枚を足して20枚もらっておいたところ、本と食器で予想より箱を使ったものの追加注文ゼロ・追加料金ゼロで荷造りが完了しました。最初のひと声で、無駄な出費とストレスの両方を防げるわけです。荷造りそのものの進め方は「引越しの荷造りはいつから?詰める順番の正解」で詳しくお伝えしているので、あわせて読むと段取りが完璧になります。

読者からよくある質問(先回りでお答えします)

Q. 使わなかった段ボールは返せますか?
→ ほぼ作業時に引き上げられます。

Q. 段ボールはいつ届きますか?
→ 即決するならすぐに貰えることが多いです。
後日届けの場合、弊社なら4日後以降におとどけとなります。

Q. 資材は早く返さないといけませんか?
→ 使用済みの段ボール回収は有料のことが多いです。
回収希望の方は、見積の際に詰めておきましょう。

まとめ:無料資材を使い切れば、こんなに得する

  • 段ボール・ガムテープ・ハンガーボックス・布団袋などは無料でもらえるのが基本。自分で買う前に業者に確認を
  • 段ボールの目安は単身10〜40枚/2人20〜80枚/ファミリー40〜450枚。
    ※多めにもらってください。
  • 追加分は有料になる場合がある
    だから見積もり時に「多めに」と伝え、目安+5枚を確保しておく
  • ハンガーボックスを使えば洋服の荷造りがまるごと省ける。
    「使えますか?」の一言で得する

無料でもらえる資材をきちんと使い切れば、梱包費はほぼ0円、荷造りの手間もぐっと軽くなります。
難しいことは何もなく、見積もりのときに一言伝えるだけ。これだけで、あなたの引越しは確実にお得でラクになりますよ。

こちらの情報が、皆様に役立てたら嬉しく思います。
引越しに関する投稿をお送りしようと思います。
今後とも宜しくお願い致します。

また、皆様からの質問やご意見お待ちしております。

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